35歳サラリーマン
兼業FXトレーダーのヒョウゴです。
2020年11月2日(月)~6日(金)
ユーロ/米ドル、米ドル/円のチャートを振り返ります。
FXチャート分析(ユーロ/米ドル)
1時間足チャート テクニカル表示設定>
25EMA(緑)
100EMA(紫)=4時間足の25EMA
<5分足チャート テクニカル表示設定>
25EMA(黄)
300EMA(緑)=1時間足の25EMA
※茶色水平線は、先週足の高値/安値
※白色水平線は、意識されている節目
11月2日(月)
<1時間足チャート>
先週足の安値付近でボックスパターンを形成。
下降トレンドなので継続方向の売り目線ですが、週足安値付近なので売りを仕掛けても短期的なトレードにします。
<5分足チャート>
ボックスパターンが認識できます。
まだセットアップとして完成していないので様子見です。
11月3日(火)文化の日 祝日
<1時間足チャート>
昨日のボックスパターンを上抜けしました。
継続方向の売り目線でしたが、大きな時間足の安値ラインだったので簡単に抜けずに反発。
<5分足チャート>
ボックス上部で揉み合ってから上抜けしています。
しかし、1時間足が下降トレンドになっており、自分がトレードする「波のサイズ」を考えると抵抗(戻り売り)があるため、買いトレードは見送ります。
文化の日
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。日本国憲法は、公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため、5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっている。
ウィキペディアより抜粋
11月4日(水)
<1時間足チャート>
昨日の上昇波が急落。
今いるゾーンは、ハラミの中として認識。このハラミの中心部ではレンジになりやすい。
(ハラミの上限からの売り、ハラミの下限からの買い がぶつかるため)
<5分足チャート>
ハラミの中を推移。ローソク足の重なりも多く、トレードに適していないと見ています。
11月5日(木)
<1時間足チャート>
ハラミの中の上限付近でボックスパターンを形成。
<5分足チャート>
セットアップ:パターンブレイク
ボックスパターンの下部にダマシの安値を確認。
ボックス上部でのもみ合った後、ブレイクアウトでロング。ハラミの上限(青水平線)からの売りが入る可能性もあった。
ハラミの上限で揉み合うようなら即逃げる決済プランを想定していたのでエントリー。
11月6日(金)
<1時間足チャート>
ハラミをブレイクしてから、先週足の高値付近で再びボックスパターンを形成。
大きな時間足の節目付近なので、買いトレードを仕掛けてもすぐに逃げる決済プランが必要。
<5分足チャート>
ボックスパターンにはダマシの安値がないので、ブレイク後の試しを待たないといけない。
ボックスをブレイクした後は、先週足の高値の上で浮動。
ボックスを試しに来たが、25EMA(黄)を大きく下回っているので、〇の買いエントリーは見送りです。
FXチャート分析(米ドル/円)
テクニカル表示設定は、ユーロ/ドルと同じです。
11月2日(月)
<1時間足チャート>
先週足の高値・安値の中間地点。ダブルボトムからの上昇が続いています。
<5分足チャート>
特にパターンを形成していないので、様子見。
11月3日(火)文化の日 祝日
<1時間足チャート>
昨日の上昇は継続せずに、横横の動き。
<5分足チャート>
長期移動平均線300EMA(緑)の近くで浮動。様子見です。
11月4日(水)
<1時間足チャート>
昨日までは先週足の高値と安値の中間地点を浮動していたが、急上昇して先週足の高値を試した後に急落しています。
<5分足チャート>
急上昇したポールに対して、継続方向の買い手が追い詰められたところで売り仕掛けができそうですが、こういう値動きに対してのトレードルールが設定できていません。
終わった後のチャートを見返すと、どんなところでも規則性のあるエントリーができるような気がしますが・・・。
11月5日(木)
<1時間足チャート>
先週足の高値からの急落後、ボックスパターンを形成して先週足の安値をブレイクしました。
<5分足チャート>
ボックスパターンの下部で揉み合ってクラスターを形成。
ブレイク後のプルバックが黄色枠のクラスターを試しています。緩やかなプルバックラインをブレイクしたところで売りエントリーします。
先週足の安値ライン付近での売りトレードのため、揉み合ったらすぐに利確する決済プランです。
11月6日(金)
<1時間足チャート>
先週足の安値をブレイクした下降波が続落しています。
続落後に、再びボックスパターンを形成しています。こういう位置から売りトレードが仕掛けられるならば、今度は5分足の下降トレンドが崩れるまで保有したりします。
<5分足チャート>
ボックスパターンを形成しましたが、セットアップとしては未完成なのでトレードは見送りです。
この場合は、ブレイク後の試しを待ってエントリーですが
ブレイク前の揉み合いがなくクラスターとして認識できるローソク足の塊がない
ブレイク後の試しとして認識できる値動きもない
ので、トレードは見送ります。
今週は、ユーロ/ドル・ドル/円ともにトレードチャンスは1回だけでした。
1週間のうち、1度もトレードせずに様子見や見送りが続くときもあります。そういう時に焦って下手なトレード、ルール以外のこと、思い付きエントリーをしないことが大事です。
月に25pipsとれれば勝ち組になれる
「FXで勝ち組になる!」と鼻息荒くしているときは、「月に100pips!」というような目標を立てていましたが、今は月利5%を目標にしています。
月に100pips獲ることを目標にすると、今の自分には高すぎる目標になり、焦って無駄なエントリーをしてしまいます。
その結果、プラスマイナス混在で、結局いつまでたっても同じ立ち位置のまま・・・。
だから実現可能な目標を立てるべきだと思います。
月利5%を目標にすると
100,000円の証拠金でトレードして、利益が5,000円です。
これを10年継続した試算表がこちら。
10年後に証拠金は3,000万円になっていて、月利5%で150万円獲得できます。
スタート地点の証拠金10万円で月利5%を得るためには、2万通貨で約25pips獲ればいいんです。
月に100pipsは無理でも、25pipsぐらいならなんとかなりそうじゃないですか?
36歳負け組兼業トレーダーですが
46歳になった兼業トレーダーの僕は、 大金持ちになれているはず・・・。
【FX5分足トレード手法まとめ】
・月25pips獲れればOK!