35歳サラリーマン
兼業FXトレーダーのヒョウゴです。
2020年12 月14日(月)~18日(金)
ユーロ/米ドル、米ドル/円のチャートを振り返ります。
FX週間チャート分析(ユーロ/米ドル)
1時間足チャート テクニカル表示設定>
25EMA(緑)
100EMA(紫)=4時間足の25EMA
<5分足チャート テクニカル表示設定>
25EMA(黄)
300EMA(緑)=1時間足の25EMA
※茶色水平線は、先週足の高値/安値
12月14日(月)
<1時間足チャート>
1時間足は上昇トレンドからのレンジ相場になっています。
長期的には買い優勢ですが、直近はレンジになっているので、先週足の高値・安値での反転を想定しておきます。
<5分足チャート>
先週足の高値に到達した箇所で揉み合いましたが、セットアップ形成には至らず様子見。
12月15日(火)
<1時間足チャート>
レンジ継続。ローソク足の重なりが多いので、警戒します。
ここからブレイクアウトしたとしても、1回目は様子見です。
<5分足チャート>
セットアップなしで様子見。
1時間足で見てもローソク足の重なりが多くトレードに適していません。短期的(5分足レベル)なブレイクアウトを追いかけないようにします。
12月16日(水)
<1時間足チャート>
先週足高値ラインをブレイク。
ローソク足の重なりが多い箇所からのブレイクアウトなので、1回目は見送ります。
<5分足チャート>
1回目のブレイクアウトは見送りを決めていましたが、セットアップも完成していないので、容易に様子見できます。
1時間足で見てトレードに適していないと考えられる場所で、5分足でトレードのセットアップが完成した時に、ちゃんと様子見できるかどうかが重要です。
12月17日(木)
<1時間足チャート>
1回目のブレイクアウトを見送ったことで、レンジ相場から上昇トレンド再開を確認できました。
1時間足が上昇トレンドなので、5分足で買いのセットアップを探します。
<5分足チャート>
1時間足上昇トレンド、波形の先端でボックスパターンを形成しました。
ボックス上部で揉み合った後、ブレイク後の試しでロングエントリー。
12月18日(金)
<1時間足チャート>
上昇トレンドが継続しています。
引き続き、下位足で買いセットアップ形成を待ちます。
<5分足チャート>
セットアップは形成されず、様子見で終了です。
FX週間チャート分析(米ドル/円)
テクニカル表示設定はユーロ/米ドルと同じです。
12月14日(月)
<1時間足チャート>
1時間足の波形を確認します。
大局的に見れば、横横のレンジ。(先週足の高値・安値の値幅)
短期的に見れば、下降トレンドです。
大局的にとらえたレンジの下限は簡単にブレイクできないと考えますが、まずは直近の下降トレンドに従う方向のトレード(売り)を考えます。
<5分足チャート>
1時間足が下降トレンドなので、売りのセットアップ形成を待ちます。
大きなMに、小さな上昇N波形が潰れされました。
Mの右側でショートエントリーです。
決済は、1時間足チャートで大局的に見たレンジの下限です。
12月15日(火)
<1時間足チャート>
大局的な横横レンジは継続。
短期的な下降トレンドも継続しています。
基本的には売り狙い。決済は、先週足の安値付近。
<5分足チャート>
1時間足の下降トレンドが継続なので、売り狙い戦略も継続です。
大きなMに、小さな上昇Nが潰されたところでショートエントリー。
先週足の安値付近で決済です。
12月16日(水)
<1時間足チャート>
大局的に見ていたレンジの下限をブレイク。
本格的な下降トレンドになりました。売り狙い継続です。
<5分足チャート>
戦略は売り狙いですが、セットアップ形成されず様子見。
12月17日(木)
<1時間足チャート>
1時間足は安値を更新しました。下降トレンド継続中です。
<5分足チャート>
売りのセットアップ形成を待ちます。
12月18日(金)
<1時間足チャート>
1時間足は安値から大きく反発しています。
しかし、最後の戻り高値が崩れていないので、まだ下降トレンド継続という認識です。
売り狙い継続。
<5分足チャート>
売りのセットアップが形成されるのを待ちます。様子見で終了。
【FX5分足トレード手法まとめ】
・1時間足の波形でトレードの方向性を確認。
・1時間足の波形はひとつではない。(大きなレンジの中に小さなトレンド)