36歳サラリーマン
兼業トレーダーのヒョウゴです。
2ヶ月前にブログ休止しましたが、今週から再開します。
自分の骨折以外にも、いろんなことがあって、予定していたよりも遅れました。
僕らが当たり前だと思っている普通の毎日は、盤石な土台の上にあるものではなく
いろんなことが微妙なバランスを取りながら成立しているものだと思い知らされました。
いつ何が起きるか分からない。
いつ何が起きても対応できる力が必要。
デイトレードやるなら日足チャートは必須
2021年9月20日(月)~24日(金)の相場を振り返ります。
週間チャート分析(ユーロ/米ドル)
チャートのテクニカル設定は200EMA(緑)だけです。
垂直な白点線は、日本時間の朝6時に引いています。
先週までの値動き
<日足チャート>
日足レベルでは上昇トレンド。
赤い水平線をネックラインとして天井圏を形成しているようにも見えます。
現在地(値)は日足レベルの支えが入ると考えます。
<1時間足チャート>
1時間足で見ると、下降トレンドを形成。
上位足(日足)の押し目買いゾーンであったとしても、基準となる1時間足が下降トレンドのままでは買いトレードは仕掛けられません。
しらばらく様子見になります。
9月20日(月)の値動き
<日足チャート>
日足の押し目買いゾーンと考えています。
1時間足が上向きになるのを待ってからの押し目買いが本命。
<1時間足チャート>
1時間足は下降トレンドを形成しています。
上位足の方向(上昇トレンド)とぶつかっている状況です。
<5分足チャート>
日足のサポートライン(赤線)付近を浮動しています。
上位足に引いたラインに対して、下位足のローソク足を見る場合は、ライン上で綺麗に反発することはほとんどありません。
9月21日(火)の値動き
<1時間足チャート>
日足の支持線をブレイクしてつけた安値を見て、下降チャネルを引きました。
1時間足が下降トレンドなので、下降チャネル上限からブレイクした安値までなら売りトレードを仕掛けてもよさそうです。
9月22日(水)の値動き
<1時間足チャート>
下降チャネル上限で反発した後、安値を更新しました。
<5分足チャート>
下降チャネル上限で反発したところを5分足チャートで確認します。
V字反転になっていて、速すぎてエントリーできず見送りです。
9月23日(木)の値動き
<1時間足チャート>
昨日の下落を戻してきました。
下降チャネル上限をブレイクして、最後の戻り高値に到達しています。
反転上昇の勢いがあるので、日足の支持線と合わせて
「逆三尊の上昇になるのでは?」
と考えています。
<5分足チャート>
青水平線が1時間足の最後の戻り高値のラインです。
日足の支持線付近でもあるので、一旦1時間足レベルの戻り売りを受けて、その後の反転を狙いたいです。
反転の上昇が強いので、売りプランはなしです。
9月24日(金)の値動き
<1時間足チャート>
1時間足の下降トレンド、最後の戻り高値からの売りが入って下落しました。
逆三尊の形にも見えますが、週末でタイムアップとなりました。
買いトレードのプランは来週に持ち越しです。
週間チャート分析(米ドル/円)
緑の移動平均線は200EMAです。
垂直な白点線は、日本時間の朝6時に引いています。
先週までの値動き
<日足チャート>
上昇チャネルの中を推移しています。
直近のローソク足の重なりが多いのが気になります。
<1時間足チャート>
上昇チャネルの下限で反発して上昇しています。
直近では安値を更新しましたが、鋭く反転。1時間足レベルでは方向性はない状態だと判断。
9月20日(月)の値動き
<日足チャート>
今週の方針としては、日足の上昇チャネル下限での押し目買いになりそうです。
<1時間足チャート>
日足の上昇チャネル下限に到達しました。
現時点では1時間足に方向性がないので、下位足である5分足にて反転タイミングを図って買いトレードを狙います。
<5分足チャート>
5分足は下降トレンドを形成して、日足のチャネル下限に到達。
5分足の反転を待ちます。
9月21日(火)の値動き
<1時間足チャート>
日足の下降チャネル下限をブレイクしました。
直近では下降トレンドを形成しましたが、大きなWボトムにも見えます。
日足に引いたライン(下降チャネル)なので、下位足(1時間足)でのブレイクが、日足ラインを崩したとはまだ認定できません。
9月22日(水)の値動き
<1時間足チャート>
1時間足の下降トレンド、最後の戻り高値に到達。
戻り売りが入りましたが、下げきれずに上昇ブレイク。
<5分足チャート>
青い水平線が、1時間足の最後の戻り高値です。
この付近から何度か下落しましたが、安値を切り上げていき、売り手が追い詰められました。
黄色〇が理想買いエントリーですが、夜中でチャート監視できていなかったため、見送りです。
※この時間帯の値動きはFOMC、経済指標によるものかもしれません。
僕の中では「相場はすべてを織り込んでいる」と考え、経済指標による変動も全てテクニカル的観点で考察しています。
9月23日(木)の値動き
<1時間足チャート>
昨日の黄色〇から上昇が続きました。
<5分足チャート>
200EMAに支えられながら上昇が続いています。
9月24日(金)の値動き
<日足チャート>
日足チャネル下限からの反発。
直近の高値に到達しているので、来週、このあたりからは売りも入ってきそうです。
以上。
約2か月ぶりにチャートを見ました。
何が起きるか分からないし、時間はあるようでない。
本当は時間がないことに自分が気づいていないだけなのかも。
「時間」を意識して取り組んでいきます。