チャートは「パターン」ではなく「人の注文」で動く

トレンドフォロー研究所ブログ

週間チャート分析

難しいレンジ相場を20EMAで簡単に見抜く

36歳サラリーマン

兼業FXトレーダーのヒョウゴです。

 

2021年11月29日(月)~12月3日(金)のチャートを振り返り、その中で気づいたことや学んだことをトレード手法に取り込んでいきます。

紹介する通貨ペアは「ユーロ/米ドル」「米ドル/円」です。

 

<今週のチェックポイント>

・レンジになりそうなところを事前に見つける方法。

・各時間足の「最後の押し安値」「最後の戻り高値」を描写する。

 

 

20EMAを基準にラインを引く

<チャート表示設定>

EMAを使って波形認識をしています。

20EMA・・・緑ライン

80EMA・・・紫ライン

 

白い垂直な点線は、日本時間の朝6時です。

 

赤・青の水平線は各時間足の最後の押し安値(戻り高値)に引いています。

4時間足・・・太線

1時間足・・・通常線

15分足・・・点線

 

週間チャート分析(ユーロ/米ドル)

先週までの値動き

<4時間足チャート>

長期足では下降トレンド。

下落した先端で、小さな上昇波が形成されています。

各時間足で相場の多数派を見極めて、トレードする方向を判断します。

 

11月29日(月)の値動き

<1時間足チャート>

4時間足は下降ですが、1時間足で上昇1波が形成されています。

15分足も上昇に転換しましたので、 2:1で上昇勢力が多数派になっています。

赤〇で1時間足の上昇1波に対する押し目買いを入れました。

 

<15分足チャート>

上昇1波を形成後の調整は、ダブルボトムとなりました。

調整2波は下位足(15分足)で下降トレンドになっています。この下降トレンドの最後の戻り高値(青点線)が崩されていることから、調整2波が終わりつつあると判断します。

 

<5分足チャート>

上昇3波を狙う押し目買いです。

安値を切り上げ、高値更新した赤〇でエントリー。

上昇N字波形の少し下に、損切りをセットしました。

目標値は、4時間足の最後の戻り高値(太い青線)です。

 

11月30日(火)の値動き

<1時間足チャート>

赤〇の間で、買いトレードを仕掛けました。

目標値の4時間足最後の戻り高値に到達しています。

 

<15分足チャート>

1時間足の押し目買いが成功しました。

4時間足の下降トレンドが崩れていないので、目標値到達で利確。

 

狙い通りに約70pips獲得できました。

初期損切りは28pipsで、RR比率2:1以上のトレードです。

 

12月1日(水)の値動き

<4時間足チャート>

「ローソク足がつけた高値」と「20EMAの曲線(山・谷)」を基準に、下降トレンドの最後の戻り高値に太い青水平線を引いています。

ここが崩れるまでは下降トレンドが継続と考えます。

 

<1時間足チャート>

1時間足チャートでも同様に、上昇トレンドに対する「最後の押し安値」を20EMA基準で選定します。

最後の押し安値には赤い水平線を引いています。

 

現在値(チャート右端)は、「4時間足の最後の戻り高値(青)」と「1時間足の最後の押し安値(赤)」の中間地点です。

「最後の戻り高値~最後の押し安値に挟まれたゾーン」が、レンジ相場となります。

※どちらかがブレイクされたなら、新たなトレンドの始まりとして、トレンドフォローのトレードを狙います。

 

12月2日(木)の値動き

<1時間足チャート>

昨日と同じ価格帯で浮動しています。

青い水平線と赤い水平線の間がレンジ相場です。

レンジ相場は上限からは売りが入り、下限からは下位が入ります。

また中間地点は上下に浮動しやすいので、レンジの中の値動きは様子見することにしています。

 

12月3日(金)の値動き

<1時間足チャート>

様子見が続きます。

来週もこの間をどちらかに抜けるまでは、トレードが難しいです。

レンジの上限・下限に引きつけられているならば、反転のトレードを仕掛けることもあります。

 

 

20EMAでレンジ相場を見抜く

週間チャート分析(米ドル/円)

チャート表示設定は、ユーロ/米ドルと同じです。

 

先週までの値動き

<4時間足チャート>

相場全体を見ると上昇トレンドです。

赤い水平線は

一番上・・・1時間足の最後の押し安値

二番目・・・4時間足の最後の押し安値

一番下・・・日足の最後の押し安値

です。

4時間足の最後の押し安値までをブレイクし、4時間足レベルの下降1波が形成されています。

しかしまだ日足の最後の押し安値はブレイクされていません。

 

11月29日(月)の値動き

<1時間足チャート>

4時間足の下降1波を形成後、調整が入っています。

 

<15分足チャート>

価格(縦軸)の調整は浅い位置ですが、時間(横軸)の調整は十分入っているように見えます。

 

11月30日(火)の値動き

<1時間足チャート>

昨日の調整2波が終了後、下降推進波となる第3波が発生しました。

日足レベルの最後の押し安値に到達しています。

 

<15分足チャート>

調整第2波の終わりは、ダブルトップでした。

大きなダブルトップの右山で小さなダブルトップが形成されています。

 

調整の第2波が(←ここ大事)ダブルボトム(ダブルトップ)が重なっている場合は、高確率で反転となります。

どんな場所でもダブルボトム(ダブルトップ)で反転となるわけではありません。

 

12月1日(水)の値動き

<4時間足チャート>

相場全体を見てみます。

4時間足以下では下降が強く見えますが、日足の押し安値に支えられていることが分かると安易な売りは仕掛けられません。

 

<1時間足チャート>

20EMAを基準に引いた水平線間で揉み合っていることが分かります。

買い支えているのは日足の押し安値。売りを仕掛けているのは4時間足以下の下降トレンドです。

 

12月2日(木)の値動き

<4時間足チャート>

昨日と同じ価格帯を浮動しています。

押し安値と戻り高値に挟まれたゾーンは、レンジ相場となることが多いです。

 

「最後の押し安値」「最後の戻り高値」をブレイクした1波を基準にしたトレード手法なら、こういったゾーン(レンジ相場)を事前に見抜くことが可能です。

(20EMAを基準に事前にラインを引いているからできることです。)

またレンジ相場が崩壊するタイミングが、その後トレンドフォローを入れるタイミングにもつながっていくので、チャート分析に加えてトレードタイミングを図ることもできます。

 

<1時間足チャート>

昨日と同様にレンジ相場だったので、様子見が続きました。

 

12月3日(金)の値動き

<1時間足チャート>

様子見が継続です。

来週の戦略もユーロドルと同様。

レンジ相場を抜けるorレンジの上限下限からの反転 です。

 

<まとめ>

・20EMAを基準に「最後の押し安値」「最後の戻り高値」にラインを引いておく。

・「最後の押し安値」~「最後の戻り高値」に挟まれているゾーンはレンジ相場となる。

・レンジ相場の中間地点ではトレードしない。

-週間チャート分析

Copyright© トレンドフォロー研究所ブログ , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.