FT3トレード手法検証

ボブ・ボルマンのパターンブレイク手法を20年前の相場で検証してみた結果

35歳サラリーマン

兼業FXトレーダーのヒョウゴです。

 

ボブ・ボルマンの5分足スキャルピングに記載されている「パターンブレイク手法」を、20年前の相場で検証してみます。

僕のトレード手法は「パターンブレイク手法」を自分用に調整していますが、「ビルドアップのあるブレイクアウトで仕掛ける」という点は同じです。

トレード手法の詳細は、こちら。

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長い期間使えるトレード手法は信頼できる

『FT3トレード手法検証カテゴリー』では、2010年台後半の米ドル/円で検証していました。

検証の結果、ボルマンのパターンブレイクは、現在に近い時点では十分通用することが分かっています。

 

では、ボルマンの手法は昔から使えたのでしょうか?

長い期間に渡って通用してきた手法なら、今から先も末永く信頼できるトレード手法だと言えます。

逆に短期的にしか使えないならば、これから先のトレード手法としては使いたくないです。

 

それを調べるために、2000年7月の1ヵ月間をFT3で検証してみました。

 

 

ボルマンのトレード手法は、20年前も通用する

検証ソフト:フォレックステスター3

時期:2000年7月

通貨ペア:ユーロ/米ドル

結果から言うと、ボルマンのパターンブレイク手法は20年前の相場でも通用していました。

1ヵ月で140pipsの成果です。

たまたま損切りがほとんどない結果となりましたが、獲得pipsは、最近の米ドル/円検証結果と同じぐらいです。

 

それでは、各トレードを振り返っていきます。

 

FX検証トレード1

<1時間足チャート>

強い下落の後、戻りが入ってボックスパターン(白枠)を形成しました。

ボックス下限からの売りトレードです。

注意点は、赤枠の価格帯です。ここは、強い下落を反転させたゾーンなので、再び買い支えが入るかもしれません。

 

<5分足チャート>

セットアップ:パターンブレイク(+14pips)

ボックスパターンの上部にダマシの高値があります。

ダマシの高値の前後で、ボックス枠の上限を試していることが確認できます。(青〇)

この試しがあることで、ボックスをブレイクした高値を「ダマシの高値」と認定できます。

 

ダマシの高値の確認条件はこちらの記事を。

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ダマシの高値があるので、ボックス内で揉み合った後(黄色枠)のブレイクアウトで仕掛けます。

5分足25EMA(黄ライン)を試した後の赤枠到達・反転で決済です。

 

FX検証トレード2

<1時間足チャート>

再びボックスパターンを形成。

赤枠の買い支えを考えて、短期的な売りトレードです。

 

<5分足チャート>

セットアップ:パターンブレイク(-1pips)

ダマシの高値があるので、ボックス下限でもみ合った後のブレイクアウトでショートエントリーです。

 

前回トレードでは赤枠から反転しました。

「買い支えが入ったのに上がらなかった」と考えて、今度こそは下に大きくブレイクするのでは?

と考えて保有しましたが、今回も跳ね返されました。

 

FX検証トレード3

<1時間足チャート>

3回目の正直です。

3つめのボックスパターンを認識しました。

今回は、前回よりも下でボックス形成されており、買い支え警戒の価格帯(赤枠)をブレイクした位置から売りエントリーができます。

 

<5分足チャート>

セットアップ:パターンブレイク(+23pips)

ダマシの高値があり、ビルドアップのあるブレイクでショートエントリーです。

 

2回跳ね返されていたことから、早々に利確してしまいました。

 

FX検証トレード4

<1時間足チャート>

検証トレード3の売りトレードが早すぎる利確だということが確認できます。

買い支えのゾーンをブレイクしていたのにも関わらず、感情的に決済してまった結果、大きな利益を逃しました。

 

今度は、下落の反転から買いトレードを仕掛けます。

 

<5分足チャート>

セットアップ:パターンブレイク(+34pips)

ダマシの安値があるので、黄色枠でビルドアップした後のブレイクアウトでロングエントリーします。

ビルドアップした枠の少し下に損切りをセット。

ギリギリヒットせずに上昇していきました。5分足の上昇トレンド、最後の押し安値から30pips以上伸びたので、反転したところで決済します。

 

損切りは少し余裕を持たせてセットしたほうがいいです。余裕がないと、ギリギリ損切り注文を引っかけてから反転することがよくあります。

 

FX検証トレード5

<1時間足チャート>

1時間足で上昇トレンドになった後、天井圏を作りました。

天井圏は、大きなダブルトップになっており、ダブルトップの右側でボックスパターンを形成。

 

1時間足の100EMA(4時間足の25EMA)の買い支えに警戒しながら、売りトレードを仕掛けます。

 

<5分足チャート 仕掛け>

セットアップ:パターンブレイク

大きなダマシの高値の前後で、ボックスの上部を試しています。

ボックス下限で揉み合った後のブレイクアウトで、ショートエントリーします。

 

<5分足チャート 決済>

紫のラインは、1時間足の100EMA(4時間足の25EMA)です。

仕掛けた時点で、1時間足の100EMA(紫)で反転した場合は即決済を決めていました。

仕掛ける時点で、決済プランを作っておくことが大事です。

セットアップ:パターンブレイク(+12pips)

 

FX検証トレード6

<1時間足チャート>

大きな上昇トレンド、押しが入っています。

上昇波の半値付近でボックスパターンを形成しました。

1時間足上昇トレンドの押し目買いです。

 

<5分足チャート 仕掛け>

セットアップ:パターンブレイク

ダマシの安値があるので、ボックス上部で揉み合った後のブレイクアウトでロングエントリーします。

抵抗となる、1時間足の25EMAや100EMAがエントリーよりも下にあるので、大きな上昇に乗れる可能性が高いトレードです。

 

<5分足チャート 決済>

結果:+42pips

損切りラインにヒットしそうになりましたが、少し余裕を持たせてセットしていたので、損切りになることなく上昇していきました。

5分足上昇トレンドの最後の押し安値から30pips以上の伸びがあったので、反転で決済しました。

 

FX検証トレード7

<1時間足チャート>

1時間足上昇トレンド途中にボックスパターンを形成。

上昇トレンドなので、1時間足の100EMA(紫)や、1時間足の押し目買い(赤枠)を警戒。このあたりで反転するようならすぐに逃げます。

前回とは違い、短期的なトレードになりそうです。

 

<5分足チャート>

セットアップ:パターンブレイク(+18pips)

ボックス上部でダマシの高値があるので、ボックス下限の揉み合いブレイクでショートエントリーです。

1時間足の100EMA(紫)がチャート下部にかすかに見えます。

もう少し保有していてもよかったのかもしれませんが、もともと決めていた決済プランに従って、すぐに逃げました。

 

【FX5分足トレード手法まとめ】

・ボルマンのパターンブレイクは、20年前でも通用していた。(20年後もいけるか?)

・仕掛ける時には決済プランを準備しておく。

・1時間足チャートを見て、決済プランを作る。

 

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