週間チャート分析

誰もがトレンドだと分かってからのエントリーでは勝てない!

36歳サラリーマン

兼業FXトレーダーのヒョウゴです。

 

2021年10月25日(月)~29日(金)のチャートを振り返り、その中での気づきや学びをトレード手法に取り込んでいきます。

紹介する通貨ペアは、「ユーロ/米ドル」「米ドル/円」です。

 

<今週のチェックポイント>

・誰でもトレンドだと分かる状態になってからトレードしたら負ける理由。

・誰でもトレンドだと分かる前にどうやったらトレードできるか?

 

 

「下位足のトレンド」は「上位足のプルバック」である

<チャート表示設定>

20EMA・・・緑ライン

80EMA・・・紫ライン

 

各チャート、トレンドの「最後の押し安値」「最後の戻り高値」に赤と青で水平線を引いています。

垂直な白点線は、日本時間の朝6時です。

 

週間チャート分析(ユーロ/米ドル)

先週までの値動き

<4時間足チャート>

大きな下降トレンドの先端。

4時間足の最後の戻り高値(青線)をブレイク。上昇1波(赤矢印)が確認できます。

今週は、先週の赤矢印の上昇1波に対する押し目買いを狙います。

 

10月25日(月)の値動き

<1時間足チャート>

先週末に確認できたのが、赤矢印の上昇1波です。

月曜日には、調整となる第2波の下降が発生しました。

この調整波は、15分足の最後の押し安値(赤点線)をブレイクし、下降1波となりました。

「4時間足の第2波」で「15分足の下降1波」が形成されています。

 

<15分足チャート>

狙うのは4時間足の上昇1波を基準にした第3波の押し目買いです。

しかし15分足で発生した下降1波の戻り売りには警戒が必要です。

値動きの波の性質として「小さい波から順番に転換していく」というものがあります。(これは僕の経験則ですが・・・)

そのため、15分足の下降第3波を受けてから、4時間足の上昇第3波を狙いにいきます。

 

10月26日(火)の値動き

<1時間足チャート>

「4時間足上昇の押し目買い」と「15分足下降の戻り売り」がぶつかって上下に動いています。

 

10月27日(水)の値動き

<1時間足チャート>

昨日と同じような値動きが続きました。様子見です。

 

10月28日(木)の値動き

<1時間足チャート>

ようやく長く続いた膠着状態が破られました。

15分足の下降3波が下げることに失敗し、4時間足の上昇第3波が始まって急騰しました。

 

赤矢印の上昇1波に対して、横横の調整となった第2波が確認できます。

(下位足の15分足では下降トレンドになっています)

黄色〇でのエントリーを考察します。

 

<15分足チャート>

上位足で見ると調整の第2波となった横横の揉み合い。

15分足で発生した下降1波(青点線矢印)を基準に見ると、長すぎる調整です。

 

15分足の下降1波を基準とした「調整の第2波」「戻り売りとなる第3波」だと考えられる上下の値動きもあります。

ここで戻り売りを入れたとしても、上位足の押し目買いが入りやすいゾーンであると分かっていれば、損切りにならずに微益で逃げ切れるかもしれません。

 

最後の押し安値(戻り高値)をブレイクした1波を認識し、調整の2波が終わるのを待って、トレンドフォローの第3波を狙う。

そのためには「ブレイク1波」と「調整2波」のサイズ感(値幅・時間)を見ることも大事な要素だと考えます。

 

10月29日(金)の値動き

<4時間足チャート>

昨日の上昇は高値を更新した後、急落しました。

4時間足チャート全体を見ると、大きな下降波(日足レベルの下降波)の戻り売りが入ったと考えられます。

そして戻り売りが入る前の調整となった上昇は、下位足で上昇トレンドを伴っていることも確認できます。

だから一つの時間軸だけを見てトレンドをフォローをしても勝てない。

誰もがトレンドだと認識できてからのトレンドフォローでは勝てない理由が詰まっているように見えるチャートです。

 

 

波の反転には順番がある

週間チャート分析(米ドル/円)

テクニカル表示設定は、ユーロ/米ドルと同じです。

 

先週までの値動き

<4時間足チャート>

日足レベルの大きな上昇波の先端で、15分足レベルの小さな下降1波が発生しました。

短期的なトレードとして狙うのは戻り売りですが、15分足レベルで下降トレンドが完成したら、それは上位足の調整となります。

長期的なトレンドとして狙うのは、押し目買いになります。

 

10月25日(月)の値動き

<1時間足チャート>

大きな上昇波の先端で、15分足の最後の押し安値(赤点線)をブレイクした下降1波が発生しました。

 

<15分足チャート>

15分足の下降1波に対する調整2波は、三尊となりました。

ネックラインブレイクでショート。その後、建値撤退で終了となりました。

短期的なトレードと考えていたので、含み益が出たところで利確しといたほうがよかったです。

 

10月26日(火)の値動き

<1時間足チャート>

昨日の下落(下降トレンド完成)から、1時間足で最後の戻り高値に青点線を引きました。

1時間足レベルで上昇1波が完成しています。

 

<15分足チャート>

赤矢印の上昇1波に対して、押し目買いを狙います。

しかし上位足を見ると大きな上昇波の先端部分です。

しっかり押してきてからエントリーします。上位足の高値付近で揉み合うようならすぐに逃げます。

 

10月27日(水)の値動き

<1時間足チャート>

上昇1波(赤矢印)の押し目買いを狙っています。

 

<15分足チャート>

1時間足チャートでは「上昇1波」しか確認できませんでしたが、15分足だと「下降1波」も発生しています。

もともとは上昇1波(赤矢印)の押し目買いだけを狙っていましたが、下降1波が発生したので戻り売りも考えられます。

もともと狙っていた押し目買い(黄色〇)は、下降1波が発生したことで見送りました。

基本的には、大きな時間足の波が強いという認識ですが、波の反転は小さな波から起きます。

このことから、まずは15分足下降1波に対する戻り売りの下落が出てくると考えました。

 

10月28日(木)の値動き

<1時間足チャート>

上昇1波と下降1波がぶつかっています。

長期的には、上昇が強い相場です。

 

<15分足チャート>

昨日、買いエントリーを見送ったのが黄色〇です。

15分足で発生した下降1波の戻り売りが先に出てきて下落しました。

1時間足の上昇1波の起点となった安値を更新しているので、売り優勢と見ています。

しかし、直下には1時間足の最後の押し安値(赤水平線)があるため、売りポジションの長期保有はできません。

 

今後、異なる時間軸でブレイク1波が発生した場合は以下の手順でトレードプランを組み立てます。

①まずは小さな時間軸の押し目買い・戻り売りを狙う

②小さな時間軸の押し目買い・戻り売りが崩れた後に、大きな時間軸の押し目買い・戻り売りを狙う

※いきなり大きな時間軸の押し目買い・戻り売りを狙わないこと。

※波は小さな時間軸から反転する傾向がある。小さな時間軸の反転が伸び続けることもある。

 

10月29日(金)の値動き

<4時間足チャート>

長期的に見ると上昇しており、現在は調整局面のように見えます。

 

<1時間足チャート>

昨日の15分足の下降3波は、1時間足の最後の押し安値(赤水平線)の手前で反転しました。

波は小さな時間軸から反転を始めるが、大きな時間軸の波に崩されやすいことが分かります。

 

<まとめ>

・「トレンドになったところ」は、その上位足の調整波になっていることが多い。

⇒上位足の推進波でエントリーするなら、調整波(下位足のトレンド)では仕掛けてはいけない。

・「小さな波」は「大きな波」に崩されることが多いが、値動きは「小さな波」から反転していく。

⇒いきなり「大きな波」の反転を期待したエントリーをしない。「小さな波」が崩れるのを待つ。

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