FXトレード手法、ルール

そのブレイクは追いかけて大丈夫?ブレイクアウトで負けにくいやり方

何らかの抵抗・支持となっている高値(安値)やラインを、ローソク足が更新することを、ブレイクアウトと言います。

 

高値・安値を更新したか?

ラインをブレイクしたか?

は、分かりやすいプライスアクションなので、ブレイクアウトについていく手法は、人気があります。

 

今回は、ブレイクアウト手法において

ブレイクについていっていい場合

ブレイクしても見送ったほうがよい場合

の違い、見分け方を、実トレードを元に解説します。

 

ブレイクアウト手法で勝つヒントは

ブレイクしたかどうかの判断

ではなく

ブレイクする前のプライスアクション

にあります。

 

ブレイクアウト手法で勝つヒント

2020年6月16日(火)

ユーロ/米ドル

<4時間足チャート>

4時間足は上昇トレンド。

トレンド継続の目安である最後の押し安値(赤枠)に、支えられています。

押し目買いするなら、最後の押し安値付近まで待ちます。

先週足の高値では、上昇トレンドながらダブルトップを形成しています。

 

<1時間足チャート>

白矢印間の売りトレードをしました。

 

1時間足で見ると、下降トレンドが形成されていて

下降トレンド継続のポイント、最後の戻り高値からの戻り売りを狙います。

※4時間足の押し目買いゾーンである、赤枠が目標値(利確候補)です。

 

<5分足チャート>

1時間足の戻り売り候補(最後の戻り高値、青線)で、5分足はレンジ(白枠)を形成しました。

レンジの下限で揉み合った(黄色枠)ので、ブレイク前のビルドアップがある

と考えて、ブレイクアウトでショートエントリーしました。

 

利確は、当初の予定どおり、4時間足の押し目買いゾーン(赤線)です。

直近の連敗は、実戦でのお試しトレードのせいです。

お試しトレードは、ポジポジ病の一種だと思います。

これについては、治せた時に、治し方含めて記事にさせて頂きます。

 

ブレイクアウト手法において

ブレイクする前に揉み合っているかどうか?

これが、ブレイクアウト手法で勝つヒントです。

 

ブレイク前の揉み合いが勝つヒントになる理由

ブレイクする前に揉み合っているということは

ブレイクする前に

「買い注文」と「売り注文」

が多くぶつかっているということです。

 

つまり、多くの新規注文が入っているので、どちらかにブレイク(進行)した後は

多くの新規注文に対して

多くの損切り注文が入ります。

上昇ブレイクした場合は、新規売り注文を入れていた人は、ブレイクされたことで、損切りの決済買い注文を入れることになり、さらに上昇します。

下降ブレイクした場合は、新規買い注文んは入れていた人は、ブレイクされたことで、損切りの決済売り注文を入れることになり、さらに下落します。

 

ボブ・ボルマンは、ダブルの圧力と表現しています。

ダブルの圧力が、ブレイク前に揉み合っていることが、ブレイク手法で勝つヒントになっている根本的な要因です。

 

 

ブレイク前に揉み合っている、ブレイクアウト

ブレイク前の揉み合いが、ブレイクアウトの勝率を左右します。

例1

<1時間足チャート>

1時間足は上昇トレンドですが、大きなダブルトップを形成したので、売り圧力が強くなると考えられます。

 

<5分足チャート>

白い水平線は、1時間足の大きなダブルトップの、右の山のネックラインで、戻り売り候補です。

(1時間足チャートの白い〇点線の山)

戻り売り候補でレンジを形成、レンジの下限で揉み合った後に、下ブレイク。

50pips以上の下落になりました。

 

例2

<1時間足チャート>

1時間足は下降トレンドですが、4時間足の押し目買いゾーン(赤枠)に到達しました。

長期的には、買いポイントです。

(短期的には、売りの利確ポイント)

 

<5分足チャート>

斜めのパターンラインをブレイクする前に、黄色枠で揉み合っています。

チャートパターンを見ても、反転を示す逆三尊(逆ヘッド&ショルダー)になっています。

その1の例は、ブレイク前のチャートパターンがMになっています。

 

ブレイクする前に揉み合っている

⇒新規売り注文が多く入ったのに下がらずに、上昇した

⇒新規売り注文を入れた人は、損切りの決済買い注文を入れるから、さらに上昇する

という流れです。

 

 

ブレイク前に揉み合っていない場合はトレードを見送る

自分がブレイクアウトで仕掛けようと考えていても、ブレイク前に揉みあっていないのであれば

そのブレイクは見送ったほうがよいです。

 

その1

<5分足チャート>

ラインを「スッと」抜けています。

ブレイク前に揉み合っていない

⇒買い注文が少ないから、簡単に抜けた

⇒下落しても、決済売り注文が少ない

⇒そんなに下がらない

これが、揉み合っていないブレイクを追いかけると損切に遭うことが多くなる理由です。

 

その2

<5分足チャート>

揉み合いのないブレイクからの、上昇反転。

揉み合いのないブレイクアウトのトレードを避けるだけで、トレードの勝率はぐっと上がります。

 

僕は、少額トレードで勝って負けてを繰り返していますが

「負け」を減らすことができれば、今、自分が使っているトレード手法だけで十分勝てるんじゃないか?

新しい手法、知識は必要ないんじゃないか?

と、最近考えるようになってきました。

 

この考え方の結果は、今後のトレード成果として出てくるはずです。

-FXトレード手法、ルール

Copyright© 35歳サラリーマンが5万円から始めるFX , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.