FXに出会った時から、どうやれば上手くなれるのか?
どんな知識を得たら勝てるのか?
どんな練習をしたら勝てるのか?
を考えてきました。
FX上達のために必要なことは
本を読むことではなく
相場の秘密を知ることでもなく
ただ毎日練習することです。
FXで勝つための練習、基礎づくりとして、3つのことをやります。
1、トレード日誌
(毎日チャートをスクリーンショットして考察)
2、トレード結果をつける
(チャートと仕掛けた理由などをエクセルで記録)
3、FT3でトレード手法を検証(練習)
(勝てるサンプルだけでなく、負けるサンプルも集める。)
1、トレード日誌
毎日チャートをスクリーンショットして保存。
(火曜日~土曜日)
前日の相場で何が起こっていたか振り返るのに使います。
当日に自分が気づけていたこと、翌日になってから気づけたことなどを記録します。
リアルタイムで見てる時と、終わった後に見てるときのギャップを知ることが大事だと思っています。
重点を置くのは、自分のトレード手法のセットアップに気づけていたか?
リアルタイムで分からずに、後になって分かったなら、なぜそうなったか?
どうすれば、今後気づけるようになるか?を記録する。
記録するのは、自分が実際にトレードする、ドルストレートの通貨ペア。
(先のことを考えて、日経225も保存しておく)
自分のトレード手法に当てはめるために、4時間足、1時間足、5分足のチャートを保存する。
※日付の3月28日(土)は、保存した日付。
(3月27日(金)のチャートを保存している。)
2、トレード結果をつける
自分のトレードを振り返るために、記録をつけておきます。
チャートとデータ(エクセル)の2つ。
チャートは、4時間足、1時間足、5分足の3画面保存。
自分が決済した後にどう動いたかを確認するためにも、トレードの翌日にチャート保存して、相場全体を見て振り返るようにする。
黄色矢印が実際にしたトレード箇所。
青色が振り返って考えたトレードするべき箇所。
「(売りポジションを)利確した後に、めっちゃ落ちてるやん!!」
ということも、一目でわかる。
これは、利確ルールを見直さないといけないと気づける。
3、FT3でトレード手法を検証(練習)
これが一番大事だと思っています。
自分が考えたトレード手法にのっとって、過去のチャートでトレードしてみる。
早回しでやっていくわけですが、トレードできそうな状況が整ってきたら、ローソク足を1本ずつ進めて、デモトレードしてみる。
また、勝ちトレードとなるサンプルや、負けトレードとなるサンプルを集めていき、長期間同じトレード手法を使った場合に勝てるのか?負けるのか?を検証する。
多くの数をこなすことを目標にしない。
集中して検証し、気づきを得ることを目標にやっていきます。