デイトレードで、1時間足のトレンドフォロー手法には
たいてい5分足のエントリーが使われます。
でも初心者がよくやるミスは、エントリーの5分足を見た瞬間に、1時間足のトレンド方向を忘れて、5分足の進行方向に振り回されることです。
1時間足のトレンドフォローは、1時間足のトレンド方向に仕掛けることだけを考えるようにするのが勝つコツです。
2020年4月1日(水)
トレードなし
証拠金 57,106円
ここから、1,461日間のチャレンジスタートします。
自分のトレード手法なら、週2~3回のトレードになると思います。
サラリーマンが兼業でやるので、すべてのセットアップで仕掛けられるとは思っていないので、何度トレードのチャンスを逃したとしても、焦らずに待つようにしたいです。
トレンドが崩れる定義の再確認
トレンドが崩れるまでは、トレンド方向に仕掛けることだけを考えるようにします。
トレンドが崩れるとは
トレンドの最後の押し安値(最後の戻り高値)がブレイクされる
ということ。
上図の例なら、上昇トレンドが崩れるまでは、買いを狙うということです。
たまに、上昇トレンドが崩れる前に、下降トレンドが形成されることもありますが
その場合は
「上昇トレンドの最後の押し安値~下降トレンドの最後の戻り高値」の間
でトレードします。
(仕掛けても、そこで決済する)
上位足のトレンド方向と下位足のトレンド方向の違い
上昇トレンド相場で、反トレンド方向に仕掛けて負けるパターン。
黄色矢印の場所は、上昇トレンドが崩れる前で、下降トレンドが完成する直前です。
黄色矢印の箇所から、安値更新していけば、下降トレンドが完成していた。
1時間足は、上昇トレンドなのでトレンドフォローは「買い」になります。
でも5分足は、下降トレンドなので、トレンドフォローは逆方向の「売り」になります。
このチャートは
下位足(5分足)で売り手が攻めだしたからといって、上位足(1時間足)のトレンドに逆らうと損切になる
よい例です。
下位足の(5分足)トレンドが崩れて反転するところ、上位足(1時間足)のトレンド方向に合流するところでトレードすべきだと考えられます。
自分がどの時間足の波に乗るのか?
を明確にしておくことが大事だと思います。
上図の上位足(1時間足)の上昇トレンドに乗るなら、下位足(5分足)の下降トレンドが崩れるところを狙うべきであり
下位足(5分足)の下降トレンドを追いかけるべきではないです。
下位足のトレンドが崩れて反転するところで、上位足のトレンドフォローを仕掛ける
下位足が上位足の流れに潰されるところを狙いたいです。
上位足(僕の場合は、基準の1時間足)のトレンド方向に沿うトレードだけします。
下位足が上位足に潰されるところを探すようにする。
下位足が進みそうな方向に仕掛けるのではなくて
下位足が進まないことを確認して、その逆を攻める感じで見るといいかもしれないです。