2020年5月20日(水)
1勝0敗 +17.9pips
5月累計 -6.3pips
※5月の最大損失は-105pipsでした。
今日のトレードには大きな発見がありました。
僕は、トレード手法にボブ・ボルマンの5分足スキャルピングに記載されている「パターンブレイク」を用いています。
本の内容通りにトレードしているつもりですが、大きく勝つことができずに、負けが続くこともある状況です。
そんな中で、エントリーサインとしてセットアップに
トレードに適切なものと不適切なもの
を見極めるヒントを発見しました。
ボルマントレードで勝つヒント
5月20日(水)
米ドル/円
<1時間足チャート>
1時間足は上昇トレンドですが、先週足の高値付近に到達しており、大きな売り圧力がかかる場所です。
黄色矢印間でショートトレードしました。
<5分足チャート>
1時間足のネックラインでもある白線が、パターンラインです。
パターンライン付近で揉み合っており、ビルドアップがある状態です。
僕が思うボルマンのトレードで勝つヒントは
セットアップ全体、もしくはセットアップの右端に W・Mがあること
です。
売りセットアップなら、M。
買いセットアップなら、W。
今回の売りセットアップの中にはMができていたので、ショートしました。
他トレードにおいても同様です。
5月22日(金)
豪ドル/米ドル
<1時間足チャート>
1時間足は上昇トレンドですが、先週足の高値に到達しており、大きな売り圧力がかかる場所です。
1時間足の上昇トレンドが崩れていないので、売っても、1時間足の最後の押し安値までにします。
黄色矢印間でショートしています。
<5分足チャート>
本業のため良いエントリーポイントの黄色〇では入れていませんが、プラン通りのショートです。
これもセットアップの右端にMがあります。
セットアップを形成する途中でダブルトップがあることで、より買い手が諦めてダブルの圧力がかかりやすくなるのでしょうか?
これで5月累計は+9.2pipsになりました。
ようやくプラスに・・・。
やはり大きく負ける原因は、トレード手法を無視した怒りぶちまけトレードです。
でも感情任せのトレードをしてしまう原因は、勝てないトレード手法にある。
勝てないトレード手法(ルール)なんか守る必要がない!!!
負けトレードと勝ちトレード、それぞれの共通点を見つけて、自分のトレード手法を勝てるものにアップデートしていきたいです。
勝てるセットアップの条件
勝ちトレードのセットアップの共通点として、他には
セットアップ全体、もしくはセットアップの右端に、三尊(逆三尊)がある。
セットアップ全体が、アーチの形で縮小していっている。
セットアップ全体がレンジを形成しており、セットアップの右端ではレンジの上限(下限)で揉み合っている。
といったパターンもあります。
とにかくなんでもパターンラインを引いて、揉み合った後のブレイクでエントリー
をやって負け続けた僕にとって救いとなるものです。
これから先、この方法がずっと通用するかどうかは僕の成績次第かと思いますが
5月の最大損失-105pipsを取り返せたヒントなので、自分の中ではかなり期待しています。
これ以外にもトレード制約ルールを設けています。
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【10の制約】ボブ・ボルマン『FX5分足スキャルピング』パターンブレイクのやり方
FXで負け続けて、自分が作ったトレード手法が信用できなくなって、感情トレードに走って大敗した僕に必要なのは 「エントリー条件が満たされていれも、トレードしないルール」 でした。 トレード ...
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